ボランティア養成講座
息子の通っている学校で「ボランティア養成講座」が開かれます。
学校に来て実際にこどもたちと過ごすことで
障がいを学び、理解を深めてもらおうという試みです。
多くの方に知ってもらい、理解してもらうことは大事なことだと思います。
私も息子が診断されるまでは「発達障害」…全く知りませんでした。
当日は自由参加なので本人に参加について確認すると
「いかない」という返事…、あら…。
初めての人、初めてのこと、何をするかわからないことに
とても不安や緊張感を持つ息子です。
迷いに迷って、気持ちの後押しをしてもらい
本人の「いかない」という意思を大事にすることにしました。
彼は「高校生」なんだ、ということを大事に考える機会にもなりました。
でも、自分の足元から、小さな、小さな理解の輪を広げていこう
自分は自分ができることをしようと思う今日この頃でした。